こっそり、ひっそり、のんびりと・・・。
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★ 日本1-0エクアドル
いくら内弁慶のエクアドルとはいえ、ちょっと拍子抜けするくらい攻めて来なかった。そしてボスニアのように後半ペースアップすることもなく、プレスも強くないなと思っていたら、かなりメンバーが落ちていたようだ。選手離脱のため急遽3バックにしてまで勝負にこだわった日本に対して、エクアドルは新戦力発掘の場としようとしていたのかもしれない。

なのでゲームは終始日本のペースだったけど、どう評価してよいのやら。ジーコが本番で採用したいといっている4バックの戦術や連携の確認を優先して欲しかったし、もうずっと言われ続けているがアウェーのゲームをやったほうが強化という点ではよほど役立ったはず。

日本は両サイドが同時に上がらないジーコ流の3バックというか4バックの変形ともいえるシステム。連携が悪く攻撃が単調なエクアドルに対してやり慣れた形での守備がまずまず機能するのは当然として、複数の選手から縦へチャレンジするパスや中盤からの追い越しや数多く見られた点でこれまでと違った可能性を少しだけど感じさせてくれたかなと。代表メンバーはみんな中田英のサイトを見ていたのだろうか(笑)

ただ相変わらずゲームのテンポの面で物足りない。数秒後のプレーを予測できないのか、しようとしないのか、足元へのパスが多くボースがスムースに回っていると言いがたい。攻守の切り替えも相変わらずで、ボールホルダーへ強いプレッシャーがかからないこともしばしば。世界はもっと早くて激しい。オシムたんの「日本は才能のある選手が走らない」という言葉を思い出したのは、最近CLをよく見ているからだろうか・・・。

さてこの時期になるとどうしても最終メンバーのことが気になるが、起用された選手を見ているとMFから後ろは既に固まっているのだろうな・・・。まあレギュラーポジション争いが選手のモチベーションを高めている面は否定できないが、チームの勝利に貢献することよりも個人をアピールする意欲をより強く感じた。

久しぶりの玉田は、バイタルエリア付近で起点となったり、サイドに開いて攻撃の幅を広げていたのは好印象。玉田が下がってチャンスメークし、できたスペースにMFが飛び出す動きは一つの形になっていた。ただ本番ではまず中村が戻ってくるわけで、二人の役割とスペースがかぶらないようにコンビを確認すること、スピーディにゴール前に飛び出すタイプを置いてゴール前が枚数不足になりがちな問題を解決する必要があるのかなと。

MFでは小笠原に同じ問題を感じた。ジーコ就任時にトルシエが否定した黄金の中盤、とくに中田英と中村の併用が話題となったが、さらに小笠原が加わった。中田英は自由を要求すると言われるが、鹿島での小笠原はゴール前からDFまでポジションを変えてもっと自由にやっている。周囲の選手が小笠原の特徴を理解しているからチームとして機能しているが、以前に比べて少しは大人しくなったとはいえ中盤のリベロのように動き回る中田英が後方に位置し、数多いボールタッチから自分自身とチームのリズムを作っていく中村と並ぶことが予想される。はたしてジーコがプライオリティをおくこの二人とうまく機能できるのだろうか。鹿島の小笠原は魅力的だけど代表で求められる役割は明らかに異なるわけで、オシムたんが取り上げていた不安を強く感じる。

そして小野。トリッキーなパスからの決定機の演出やゴール前への飛び出しなど随所に好プレーを見せて相手守備陣を脅かしていたが、あの程度で満足できる選手ではない。戦術面やプレー選択はさすがだと思うが、明らかにコンディションが十分にフィットしていない。また彼は少ないタッチ数でパスを展開するタイプで、遅攻中心の代表では彼の良さは発揮しにくいように感じた。気になったことは、DFはまず小野(これまでだと中田英)にボールを預けているが、そこを狙わてロストするシーン。ほぼ当確と言われる福西だけど、もっとつなぎとオフザボールをがんばらないと。

最後にテレビ中継について。チャレンジすべきエリアやタイミングでのパスやドリブルの失敗まで安易にミスという言葉で片付けてしまうのはどうかと。ゴールに近づいてスペースが小さくなると簡単にいかないのがサッカーで、バスケットのようにどんどん点が入る競技ではない。ミスを指摘するのならボール周辺だけではなくてポジションに走らないミスまで解説するべきだし、ミスという言葉でネガティヴな印象を与えるよりは相手の守備を誉めたり、昨日のような展開では失敗してもグッド・チャレンジという表現をより多く聞きたい。

(´-`).。oO(対戦国にだけ勝利ボーナス考えたほうが...丸石ドーム...)
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★ 千葉0-1鹿島
オシムたんの言葉がこのゲームを言い尽くしていると思う。
千葉公式から抜粋
「いい試合ではあった。私の想像以上のいいゲームだった。人生の中で運が必要なときもある。このような試合は勝ったほうが勝つに値するチームだということ。ようはうちが勝っても勝つに値していたはずだ。この結果は残念だが、試合後に選手に言うことはない。走っていたし、それでこの結果なのだからね。差があったとしたら、選手の質だろう。アントラーズのほうが、個人で試合を決定づける選手がいたということ。繊細なプレー、ラストパスやゴールにつながるパス、センタリングなどそういった細かい部分が相手のほうが勝っていた。そういったことを無視する人もいるが、重要なことだ。
問題があるとすれば、うちの選手だけではなく、日本の選手に多くありがちなことだが、守るということは自陣に引くことだと勘違いしているということだ。特に、うちの交代で入った選手は背が低いが、そういった選手が自陣のゴール前で引いたところで相手の選手を連れてくることにしかならない。そうではなく、あの場合の、しっかり守るということは前からプレッシャーをかけて相手にロングボールを蹴らせないことだったのだが、そこを勘違いした、またはできない選手がいたということだ。」

多少ひいき混じりだけど、千葉のほうがより勝利に値すると感じていた。これまではチャレンジする意欲が感じられなかったけど、千葉らしさが出てきたように思えたからかも。こんなゲームを続けていければ、いづれ結果はついてきそう。また千葉を見に行きたくなったし、"You'll never walk alone"を口ずさみたくなるゲームだった。

一方の鹿島は甲府、千葉と連続して見たけれど、今のところ監督交代の心配はなさそう。相手次第の面があろうが、お髭のおじさんの頃より動くようになり、チーム全体の意図をより感じるようになってきた。またまた若い選手が出てきたし、うまく波に乗っていけばかなり面白い存在になりそうな気がした。

それで、オシムたんのコメント後段。いろんなスタイルの守備があってよいし、戦況や局面によってベスト、ベターな選択は異なるもの。でも日本は全体に後方への意識が強すぎて違和感を覚える。世界との差をつめるためにも、もっと流れの中での判断力やプレーの精度を鍛えないと。選手もレフェリーもかんたんにゲームを止めてしまうけれど...。

そのためには小さい頃からどんなフットボールに触れ、何を感じてきたかが大切で、その国のリーグのレベルやプレー内容がとても重要になると思う。もちろん海外でプレーしていろんな戦術やスタイルを経験することも必要で、ともすれば中田英が代表で浮きがちな現状をとても興味深く感じる。

オシムたんは時々日本のサッカーにヒントを与えてくれる。リーグ戦で相手を利する面もあるが、千葉同様にフィジカルに恵まれない日本を意識したコメントも多い。千葉を応援している人には少々申し訳ないけれど、これからも期待してしまうのだ。

(´-`).。oO(熱すぎるマージーサイド・ダービーめちゃ面白かった...)
オシムたんと千葉 | comments(-) | trackbacks(-) | top ▲
★ ・・・。
エクアドル戦の代表メンバーが発表された(JFA公式)。内弁慶といわれるエクアドルは、WC予選のホームで凄まじい爆発力を発揮していた。遠征メンバーには少し主力が欠けているようだが、一度日本の守備をずたずたに切り裂いて、ジーコにショックを与えるような結果になればなんて期待してしまう。もう時間は僅かしか残されていないけれど・・・。

日本は、海外でプレーする選手が呼ばれていない。ボスニア戦の先発と比べてもさほど影響はなさそうだが、一体誰がピッチ上でリーダーシップを発揮するのだろう。仲間を鼓舞したり、臨機応変に攻守を修正したりという面で不安を感じる。強いてあげれば宮本、小野あたりだろうけど、小野は立場的にも微妙だしな・・・。

毎度のことだけど、今の代表のMFはパサーが多いなと感じる。バイタルエリアで勝負を仕掛けたり、FWを追い越してシュートを打つオフェンシブが松井くらいしか見あたらない。ボールを簡単に失わないことは大切。でも、プレー全般にスピードがない、溜めを作れても速攻を仕掛けられない、前に3-4人居たほうが生きるMFばかりでは、チーム全体のプレー選択肢が限られてしまっているような・・・。

前回のWC後に、森島をスケールアップした後継者が出てきて欲しいとか、中村は守備をレベルアップしてかつての名波のような役割を果たす選手になって欲しいとか(適正はサイドだと思うけど中央にこだわりがあるので)、攻守に秀でたスピードのあるSBや大型CBにGKが育って欲しいとか、いろんな期待をしていたことを思い出してしまった・・・。
日本代表全般 | comments(-) | trackbacks(-) | top ▲
★ うーん。。。
甲府サポ鹿島3-1甲府
3月21日
@カシマサッカースタジアム

リーグ戦初対決ながら手の内を探り合うことなく、鹿島が攻撃の姿勢をみせれば、甲府も負けじと対抗する。緊迫した主導権の奪い合いが10分以上も続くと、鹿島ファンの間にも「甲府やるな」という緊張した空気が流れ始める。しかしそんな雰囲気は長くは続かなかった。

そのきっかけとなったのは、柳沢を中心としたFWとMFの連動した揺さぶり。スピーディかつフィールドを大きく使った崩しに甲府の最終ラインが徐々に下がっていく。前半の早い時間帯から下がってボールを受ける藤田の姿がなんとなく先を暗示していた。もう少し我慢していれば展開が変わっていたかも、そんな想像をするのは結果論なのだろうか。

このゲームで一つ甲府の拙かった点をあげるとすれば選手間の距離で、縦横全方向にバランスがよいはずの4-3-3の特徴が発揮できていなかった。確かに鹿島の守備、とくに増田、青木の頑張りは見事だったが、先にアクションを起こせない甲府は後手を踏んでいた。効果的なフォローは少なく、スモールフィールドに絞られて手詰まりになったり、つなぎのパスにつまらないミスが頻出する。楽な体勢でボールを受けて優位な勝負を仕掛けていた鹿島とは対照的だった。

甲府のことは、個の力の差を攻撃的な戦術やチャレンジするスピリットで埋めるチームだとみている。このゲームでも目指すものは伝わってきたが、小さな個の差が積み重なり、それがチームとしての完成度に現れ、甲府のよさが発揮できないままゲームは終わってしまった。現時点での個の差や選手層の問題が結果にストレートに現れたのだろうが、鹿島の方がより戦っている印象を受けたのも事実。

4試合で勝ち点4は、昇格チームであることや対戦相手、戦力を考えればまずまず。でも今日のように受けに回ったゲームでの脆さが顕在化しているうちは、J1定着はおぼつかないぞと。最低でも1試合1以上のペースで勝ち点を積み上げていく必要があるが、次のゲームでは勝利を目指してより積極的に戦って欲しい。ホームなのだし。

---

五浦ハム(゚д゚)ウマー内田のゴール・シーン。逆サイドだったので、カバーリングの位置関係はよくわからなかったが、無抵抗の1対1の連続にはちょっとため息。
前節はファインセーブを連発した阿部。ほぼ真横に叩きつけられたヘディングのセーブが簡単でないのはわかるが・・・。
期待していた藤田は、後半になって少しらしさを見せてくれたが、まだ怪我が万全でないのだろう。簡単に交代させる選手ではないのだろうが、とにかく残念。

鹿島でプレーする小笠原は楽しい。オシムたんがいうエキストラキッカーとしてはまっていて存在感は十分。でもさぼり癖はあいかわらずかな。
柳沢は動きだけで評価すれば間違いなく日本一のFW。肝心な場面で30%の確率を50%に高めようとして失敗していたけれど、ゲームを作っていた。
内田、増田、青木が面白かった。こんなに走る鹿島は久しぶりな気がする。攻撃的な甲府の裏を取りやすかったにしろ、攻守ともにキレを感じる動きは気持ちがよかった。

レフェリーは、選手が倒れてもファールでない場合は流していた。一部の選手とファンは面食らっていたけれど、この基準の笛を継続して欲しい。柳沢のイエローの場面はファールがあったように見えたが、派手に転がりすぎ。もう一歩踏ん張らないと。

(´-`).。oO(これでしばらく生で甲府を見る機会がないや...スタグルメ堪能...)
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★ ダービー
ウエストロンドン・ダービー海外生活中にイギリス人から聞いたところによると、イングランドのローカル・ダービーの激しさは「club」という概念が希薄な日本の想像をはるかに越えるものらしい。国によって違いはあるが、ヨーロッパ社会で意識される階級や「club」の設立背景、時には思想や宗教の違いなどが原因となり、そこに集う人には自然と差が生じる。さらには地域的なライバル意識などが長い歴史の中で複雑に絡み合い、それがダービー・ゲームに凝縮されていく。だから選手やサポーターが属する「club」の名誉や正当性をかけた戦いであって、そこに集う一般のファンを越えて町までも巻き込んだ戦いになるのだという。

画像はウェスト・ロンドン・ダービーで宿敵チェルシーを破ったフラムのファンが、試合終了後にピッチに流れ込んだもの。最終戦後にしばしば見られる光景だけど、シーズン途中では珍しい。豊富な資金力を武器にプレミアを制覇するまでに急成長したチェルシーに対して、歴史こそより古いがタイトルはなく、財政難で新スタジアム建設を断念せざるを得なかったフラム・ファンの素直な喜びが表れていると思うのだ。(りばぽの勝利を見届けて寝てしまったけどw)

今シーズンのマージサイド・ダービーにりばぽが勝利した後で(りばぽとエバートンは運営方針の違いから対立し分離)、ジェラードがこんなことを言っていた。(りばぽ公式)
"It's nice to get the local bragging rights, until the next derby game comes around anyway."
今回の勝利でフラムのファンは、プレミアの順位など関係なく、少なくとも次回のダービーまではチェルシーのファンに対して大きな顔ができるのだ。こんな話しを聞くと日本にも欧州風味のダービーがあればなと思ってしまうし、いつの日か浦和あたりがミランとインテルのように2つのクラブに分かれたら面白いのにな、なんて無責任なことを夢想してしまう(笑)

#英国のクオリティ・ペーパー「TIMES」による日本の評価(TIMES)
どうかと思う点も多々あるが、02WCのチームより評価が低くてGL敗退予想 ('A`)
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★ ( ゚∀゚)o彡゚甲府!甲府!
■ 甲府1-0川崎

やっぱり好みだ、甲府。とにかく攻撃に流れがあるし、それが美しい。選手一人一人の運動量が豊富で相手より先にアクションを起こそうとしているし(後半ばてていたけどあれだけ動いてるんだから文句はいえない)、チーム全体で常にチャレンジしようとしている。そしてカウンターが得意なふろん太に合わせることなく、甲府のスタイルで甲府の特徴を出し切ることを考えている。もう少しシュートまで持っていって欲しいけれど、見ていてほんと気持ちがいい。勝っても負けても、山梨の人はこのサッカーを生で見ないと!

■ G大阪1-3大分

2トップの大分にもG大阪が4バックを採用していたのでびっくり。これは本格的に4バックを採用するのかな。両サイドの動きも4バックらしくなってきて、G大阪らしい高いラインからの攻撃は迫力があった。残念ながらこのゲームはセットプレーからの失点で負けてしまったけれど。今シーズン大分のゲームを見るのは初めてだけど、前線からの激しいプレスでうまく相手の良さを消していた。G大阪に数多く決定機を与えはしたが、球際の粘りが勝利に結びついたのかなと。シャムスカ健在!という印象のゲームだった。
甲府 | comments(-) | trackbacks(-) | top ▲
★ この人の言葉が聞きたくなる。
今週号のNumberに掲載されていたオシムたんのインタビューから。
「これは批判でもアドバイスでもないが・・・。ジーコのやっているシステムが効率的にできているかどうかは疑問だ。選手一人ひとりはエレガントにプレーしているが、チームに攻撃的な選手が多すぎる。アレックス、ナカタ、ナカムラ、オガサワラ、クボ。5人もいる」

オシムたんの言葉の一部を取り上げるのは危険だけど、激しく同感なのだ。

攻撃的なフットボールは必ずしも攻撃的な選手を並べることではないし、その逆も然り。今の代表は日本で司令塔と称されるポジションの選手を複数並べているが、守備が安定感をを欠き、かえって攻撃に影響が出ている印象を受けてしまう。

サッカーはバランスが重要。フィジカルで劣勢な日本では攻撃に専念する選手は1人が限界だろうし、守備の拙い選手を前線から何人も並べられてはDFはたまったものじゃない。さらには中田英と他の選手に守備戦術の意識のずれがある現状では、いい時間帯と悪い時間帯の波が激しくなるのも無理はないと思う。

Jリーグは、レフェリーの問題もあるが、見た目ほどプレスが激しくない。国内ではそれで通用しても、WCレベルではボール奪取率は低くなるし、相手ミスの期待度も低くなる。そして攻撃では、普段経験していないプレッシャーを受けると力が発揮できていない。

緩いプレスしかできないのであればDFラインを上げる意味がないし、いっそのことカウンターサッカーをやればいいと思わないこともないが、日本にそんな文化は育っていないしジーコの選択肢にあるはずもない。やはり前線からプレッシャーをかけるために、攻撃的な守備のできる選手を置く必要があると思う。

最後にオシムたんが名前をあげた選手について素人考え。
久保を使うなら柳沢や巻のような守備意識の高いFWを組ませることが重要かなと。
中田英、中村を縦の関係で使うとすれば、小笠原を中村の横に並べるのはリスキー。これは小野にも言えることで、2列目での併用はリスクを冒す必要のある局面に限るべき。
仮に久保、中村、中田英を同時に使うとして、周囲は運動量豊富に攻守に走る回る汗かきタイプを置くしかないと思う。
そしてサントスは、アタッキングサードでチャレンジさせるべき選手。ボックス型の左サイドに久保、中村、サントスの併用は負担が大きいし、サントスSBなら逆サイドは守備的な選手を入れるべきかと。
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★ 0-0の凄いゲーム
CLの抽選会で司会の人がアーセナルvsレアルの2ndレグを「今シーズンのベスト・ゲーム」と言っていた。メディアも高く評価し、ネット上の多くの人からも同様の声があがっていた。そしてりばぽファンでさえあまりの不甲斐ない出来にこのゲームにチャンネルを変えた人がいたらしい。ようやくそのゲームを見ることができた。

1stレグを落としたレアルが、アウェーながら序盤から積極的に仕掛ける。ハイベリーのファンが守備的に戦うことを許すはずもなく、負けじとガナーズもゴールを目指す。ピッチのあちこちで華麗なアタックとアグレッシブな守備が激突し、テクニックで翻弄したかと思えば、次の瞬間にはたまらずボールを失う。それでも果敢なチャレンジから幾度となく決定機が生まれては、GKの好セーブがゲームをしめていく。途中でハイペースを心配したがまったくの杞憂。心からフットボールを愛するファンの大声援が選手たちを鼓舞し、最後の瞬間まで激しいゲームが続いた。

少々意地悪な見方をすれば、守備に安定感を欠く両クラブだからこういうゲームになったのかも。でも泥臭くボールを追いかけ、貪欲にゴールを目指し、男らしく戦い続ける選手たちは美しかった。フットボールの原点を示すようなゲームで、いいものを見たという高揚感と心地よい疲労感が残った。

若い選手が増えてきたガナーズは、きっかけをつかんだかも。それに比べて、もうりばぽ。予想通り直接対決落としたし見る気が起こらない・・・。

(´-`).。oO(かつてのプレミアはこんなゲームが多かったな...)
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★ 甲府はお金を払う価値があると思った。
犬湯のみゲット!千葉2-2甲府@フクアリ

甲府の4-3-3が個人的に思い入れのあるシステムということもあるが、入替戦で衝撃を受けた甲府をとにかく生で見たかった。千葉もリスクを冒して攻めるチームなので面白いゲームを期待して去年の最終節に続き遠路フクアリに参戦したところ、甲府のチャレンジするフットボールを堪能できて満足。と同時に、もっと多くの人にフクアリに来て欲しかったなと。

4-3-3でもオランダがワイドに開いて1対1の強さを生かす傾向が強いのに対して、甲府はコンビネーションで崩すことを志向しているようだ。良い時間帯は前の5人がW型、M型と変化をつけ、中盤の底やサイドからのサポートで分厚く攻めていた。そして複数の選手が相手守備より先にアクションを起こしてスペースを作り、相手が嫌がるバイタルエリア付近の高い位置でボールを回し、崩していく。この点だけを取り上げれば、ポゼッション・サッカーのお手本を見ているようだった。

ただ攻撃に軸足を置いているので守備には負担がかかる。甲府の弱点もそこにあり、開幕の清水戦ではカウンターから失点を喰らっていたし、このゲームでも危ない場面が何度かあった。そして一旦受身に立つとなかなか押し返せず、千葉の時間帯が長く続いていた。でも守備が整備できれば、かなり面白い存在になりそうな予感がする。

もし甲府のスタイルに個の強い選手を集めて守備を整えるとバルサに近くなる。突っ込みどころだらけで、かなり強引で、相当誇張した表現だけど(笑)、それほど日本ではインパクトのあるスタイルで、他にこんな表現ができるチームは存在しない。オシムたんもインタビューでこんな言葉を使っているけれど、自分が甲府サポなら幸せだろうな。

Q:天皇杯以来の対戦となった甲府のサッカーについて(千葉公式)
「J1らしくないプレーをしている。非常に勇気を持って攻めている。戦術的にも、とても勇気のいるサッカーだと思う。うちは、その裏を突けなかった。あのようなプレーをしていくのは、とても興味深いしサッカーにとってはよいことだと思う。普通とは違うサッカーをしていると思う」


ゲーム自体は、千葉が確実に決定機をものにしていれば結果は違っていただろう。後半途中からストヤノフが攻め上がりを抑えて最終ラインであまる形にしていたが、前線からの圧力が小さくなって甲府につけこまれる隙を与えてしまったのかもしれない。でもそれは結果論であって、よい頃の千葉と比べて人とボールの動きが小さく、スピードが落ちていると感じた。豊富な運動量をベースにしたムービングという特徴が発揮しきれていないように映ったのである。オシムたんファンとしてはなんとも残念・・・。

(´-`).。oO(藤田見たかった...宇留野と杉山面白かった...佐藤勇...)
甲府 | comments(-) | trackbacks(-) | top ▲
★ CL組み合わせ決定
CLのファースト・ラウンド、7ゲーム終了時点で6ゲーム的中しているのに、外したのはよりによってりばぽだった・・・(涙)
例によって予想、いつもにまして願望込みで(★のついたクラブ有利と予想)。

■ クォーター・ファイナル(3月28・29日、4月4・5日)

1 ★アーセナル(イングランド)vs ユベントス(イタリア)
セリエを独走するユーベだけど、戦いやすいタイプかな。
ベルカンプ引退に花道を添えるためにCLに集中すれば・・・。
2 ★リヨン(フランス)vs ミラン(イタリア)
実力伯仲。今年のミランは強さとモロさが同居している?
リヨンの決定力はあなどれず、波乱があるとすればこのカード。
3 ★インテル(イタリア)とアヤックス(オランダ)の勝者 vs ビジャレアル(スペイン)
ポカがなければインテルが力上位。
それよりアヤックス相手にやらかさないか不安。
4 ベンフィカ(ポルトガル)vs ★バルセロナ(スペイン)
順当にバルサの勝利と予想。
ベンフィカに勝機があるとすれば、バルサが内容にこだわった時か。

■ セミ・ファイナル(4月18・19日、4月25・26日)
 1の勝者×3の勝者
 2の勝者×4の勝者

■ ファイナル(5月17日)
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★ ぐだぐだ...。
◆ 宮本再び微妙な立場 ◆(スポニチ)
ジーコ監督、代表左SBは「三都主」(報知)
を読んで、ぐだぐだととりとめもないことを。

WCが近づくにつれ代表選手個人の資質に関して語られることが増えてきたような気がする。たまたま2つの記事が目に入ったが、ここでもこれまでに「国内やアジアで活躍する選手が必ずしも世界で通用するとは限らない」というような表現を使ったことがある。強化やテストというのは、ヨーロッパや南米のシーズン中に遠征してレベルの高いゲームを数多くこなしてこそで、不十分であったと言わざるを得ないのでは?

直接2つの記事とは関係ないが、自分は4バック派。だからというわけではないが不思議に思うのは、日本では3-5-2が流行したのに、それと相性がよいといわれる4-2-3-1や4-3-3の3トップ(ないしは1トップ2シャドー)を採用するチームがほとんど出てこなかったこと。

もちろんシステムがサッカーをするわけではなく、戦力にマッチしたフォーメーションを採用することが肝要で、システムそのものの優劣だけで論じてもナンセンス。3トップに適したFWや、ほとんどのチームが2トップを採用するために中央が1対1になりやすい4バック向きの強いCBに恵まれないことが一つの要因なのだろう。

そして多くのチームが、フォーメーション的に最終ラインを相手FW数+1枚にしているのだろう。西野監督も同じような考え方を採用したのだと想像する。浦和の1トップ2シャドーの布陣に対して、(G大阪の選手の特徴を考慮した上で)ゼロックスのゼロックスの3バックからリーグ戦の4バックへ変更したと考えるのが自然なのかと。

この間のクロアチア-アルゼンチン戦、アルゼンチンの3-4-3に近いフォーメーションに対して、クロアチアはいつも通りの3-5-2のリアクション・サッカー。しかしクロアチアは迫力あふれるアルゼンチンのアタックにうまく対応していた。もちろんアルゼンチンの高い個人技とポジション・チェンジにバランスを崩されるのだが、的確なカバーリングやサポートでいつの間にか修正しているのである。

攻撃でも守備でもアクションをしかける瞬間は少なからずバランスが崩れるもの。だけどレベルの高いチームの選手はサッカーの勘どころが体に染み付いているのだろう、個人の戦術眼が高く、積極的にバランスを崩すことや、その後すぐに修正することが巧みだなと感じる。対して日本はバランス維持を優先する傾向が強いというか、バランスが崩れるとファールでゲームをきって逃げることが比較的多い。システム論や戦術論の前に、流れの中の瞬間的なプレー選択や判断で歴史の差や日本の弱さを感じてしまう。

それで冒頭の2つの記事については、そうした個人レベルの戦術眼が一朝一夕に向上するはずもなく、少なくとも守備に関してはもう少しはっきりとした約束事でカバーするしかないと思うのである。監督、選手を大幅に入れ替えて違うスタイルを目指さない限りは。
ひとりごと | comments(-) | trackbacks(-) | top ▲
★ もうりばぽ・・・
負けるときはこんなものだ。立ち上がりからゲームを支配しているのに再三の決定機を外し続けて、カウンター1発で流れが悪くなってしまう。後半になると焦りからかリズムを失ってしまい、まるで形にならない。あの攻撃の単調さで決定力に難があるFWでは、ゴールの予感さえ消え去ってしまった。

敗因をFWの決定力不足に求めることは簡単だが、適正がないポジションで選手が使われている現状では、今日の結果もやむを得ないのだろう。リーセ、モモ、ゼンデン、そしてなんといってもヒーピアと怪我人が相次いだこともあるが、やはりシーズン前から言われていたサイドとCBの問題が改めて浮き彫りになってしまったように思う。

そして1stレグの消極的過ぎる姿勢、このゲームで先制されても60分過ぎまで動かなかったラファの采配には、大いに疑問を感じてしまう。FWにこれといって切り札的な存在感のある選手はいないし、中盤以降の構成に変化をつけようにも徹底的に守りに入ったベンフィカ相手では採用できる策が限られていたこともあるが・・・。

といってもラファがいい仕事をしていることは評価したい。大先生時代の悪夢を振り払い、大陸的なスタイルへモデル・チェンジしたことで強くはなっている。ただ今シーズンはピークが前半に来てすでに下降線を描く時期に入っており、そうなると簡単に負けてしまう。まだまだ本物の強さではないということだろう。

前にも書き残したけれど、今年のりばぽが面白いフットボールをしているかというとそうでもない。まだリーグ戦とFAカップが残っているが、今日の敗戦で自分自身のモチベーションがかなり下がってしまった。敗戦濃厚になっても"You'll never walk alone"を歌い選手たちを鼓舞し続けたKOPに淡い期待をしつつ(他力本願だなぁw)、残りのシーズンを過ごてしまいそうだ・・・。

リバプール0-2ベンフィカ
チャンピオンズ・リーグ、ファースト・ノックアウトランド2ndレグ@Anfield
BBCマッチレポート
Liverpool | comments(-) | trackbacks(-) | top ▲
★ バルセロナ1-1チェルシー
もし両チームが決勝で対峙していればこんなゲームだったかも・・・そんなことを想像してしまうスペクタルとは無縁のゲームだった。もちろんゴール1つでゲーム展開が変わるのがサッカーだけど、終始バルサがゲームを支配しており、たとえチェルシーが先制していても結果が覆るまでには至らなかったと想像する。

そんなゲームの流れを作ったのは、バルサらしくない手堅いフットボールだったかなと。いつもより深めにラインを下げて、ドログバ経由のカウンターとサイドをきっちり抑え込む。だから攻撃も腰の引けたもので迫力不足。去年の敗退がよほど尾を引いているのか、ここ一番では美しさを犠牲にして、現実的な目標を優先しているように感じた。

チェルシーにとってバルサの戦い方は想定外だったかも。さほど攻撃バリエーションが多様ではない弱点が浮き彫りになり、バルサに余裕でかわされてしまう。リアクションがベースのチームが負けるときの典型的な姿だったが、最初から2点が必要な状況だったわけで、戦術面での限界を感じると同時になんとも物足りない印象を受けた。結果論だが、チェルシーにとって1stレグの敗戦が全てを台無しにしてしまった。

それにしてもバイタルエリアから中央をドリブル突破したロナウジーニョのゴールは、本当に見事なものだった。最後はファール覚悟で飛び込んだテリーを弾き飛ばし、GKの逆をとりニア・サイドに蹴りこむ。緊張感があっても美しさに欠けたゲームを救った見事なゴールだった。

モウリーニョよりクライフの出すコメントが気になる(笑)
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★ あまり刺激しないでください。
WCでクロアチアと対戦するためか、最近オシム監督のコメントが以前にも増して注目されているような気がする。でも下に引用したスポニチの記事は、千葉公式に掲載された対戦相手をリスペクトしたコメントと比較すると、「判定に不満たらたら」はフェアな取り上げ方とは到底思えない。もしモウリーニョなら、他の判定を含めてどれほどの批判キャンペーンを展開していただろう。

オシムたんはメディア絡みで苦労した経験があり、報道にはとても敏感な人だと想像している。スポニチの記者は「オシムの言葉」とオシム語録を100回読んで出直して来い!なのだ。まあ J's GOAL が臭いものに蓋をするかのごとく、見事にレフェリーへの批判を除いていたことを考慮すれば、こういうデリケートな問題を取り上げたことを少しは評価したいけれど・・・。
「悲惨」4失点…嘆きのオシム監督(スポニチ)

 【千葉2―4大宮】悪夢のような3分間だった。千葉は2―1の後半15分にオウンゴールで追いつかれると、1分後にMF佐藤が2枚目の警告で退場。その1分後に勝ち越し点を許した。オシム監督は「2枚目は警告じゃない。監督はミスをしたらクビになるが、審判は次の試合に出てくる」と珍しく判定に不満たらたら。セットプレーからの4失点には「悲惨な点の取られ方だった」と嘆き節だった。2年連続開幕ゴールのFW巻は「情けない。自分たちで慌てて自滅した」と肩を落とした。

こちらが「千葉公式」のオシムたんのコメントから一部抜粋したもの

  アルディージャは勝って当然だった。そこに異議はない。相手はやれることをしっかりやった。ウチが少し助けた点はあるが、今のウチはディフェンス面が問題になっている。90分攻め続けることはできない。ウチが攻めれば、今度は相手の時間帯が訪れる。その時間帯をどうるすかがポイントだ。
  負けたことに文句を言う必要はないが、主審には一言言いたい。佐藤の二枚目はイエローではない。しかも、そこからハースがケガで外に出ている時間帯に失点してしまった。審判も人間だからしょうがないが、監督はミスをすれば首になる。審判はミスしても次の試合で笛を吹いているけどね。
  ただ、そのせいで負けたとは言わない。もう一つ問題があって、何人かの選手は一人前になったと思っている。
オシムたんと千葉 | comments(-) | trackbacks(-) | top ▲
★ 37ゴール!
9試合で37ゴールが乱れ飛んだJ1開幕週。攻撃サッカー派としてはうれしい限りだけど、各ゲームの内容はどんなものだっただろう。ゴール数が多すぎて少し心配になってしまう(笑)

BSで見た広島-鹿島は、わりと早い時間帯から両チームとも中盤が緩くなり、スピードにのった攻撃が次々と決定機を生み出す。終わってみれば、守備の堅いチーム同士の対戦という先入観をぶっ壊す7ゴールが生まれていた。

イタリアでは試合にさえ出れなかった柳沢だけど、巧みなボールの引き出しは健在。鹿島では彼の特徴を生かすパスが来て、チームの勝利に貢献していた。ゴールへの意欲も高く終わってみればハットトリック。柳沢にとっては、ゲームに出れて、ボールが回ってくる鹿島に戻ってきてよかったんだろうな。

さて注目していた千葉。トルコキャンプの頃から大量失点を続けていたようだけど、この日はセットプレーの守備が拙すぎた。2バック+MF1人は未だこなし切れていないようでバランスが悪く感じるし、これまでも内容的に安定しないゲームが多かった。カウンターにも対応しきれていなかったし、オシム監督にメンタリティの面を責められてもしかたないのでは?

それとゲームを決める3点目を取れなかったために、終わってみればまんまと大宮の注文にはまった結果に。絶対的なストライカーがいなくてもチームでゴールするのが千葉の姿だと理解しているが、大きな決定機を外した代償は大きかったなと。

最後に今年から小幡さんがJFAの審判チーフインストラクターになったけれど、あまり変化は感じなかった。たまたまそういうレフェリーのゲームを見ただけかもしれないが、オシムたんが珍しく個別のイエローカードについてコメントしているので(千葉公式)、便乗して書き残しておく。

こっそり応援している甲府もいい内容ながら負けちゃったようだ。
原博美さんの解説にはキレがありました!
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★ うとうと
うとうと

Jリーグが開幕した。だけどG大阪-浦和のゲームは前半30分頃から後半20分過ぎまでうとうとしてしまったので、寝る前は浦和、起きてからはG大阪の流れというくらいしかよくわからない。加地さんのゴールと小野が流れの中でシュートを何本か打っていたのが印象的だったかなと。あーあ・・・。

金子達仁ワイド 加茂周氏に聞く(スポニチ)

外国メディアが各選手のプレーを公平に評価しているのに対して、日本のメディアは選手に遠慮しているのか、具体的な評価を避けたコメントが多いように感じて仕方がない。例えばイングランドでは、ベッカムやルーニーくらいのクラスの選手でもメディアによってプレーそのものがきちんと評価される。注目度が高い選手は取り上げられる機会も必然的に多くなるが、たとえスター選手であってもサッカーの評価についてはなんら考慮されることなく公平に扱われ、多くの場合は署名記事で論評されている。もちろんタブロイド紙の中には批判のみを目的とした悪意ある記事もあるが、テレビのコメンテーターが時には、"silly"や"stupid"という言葉さえ使って批判していることも。

ところが日本ではメディアが直接的に選手個人の論評をすることは少ないが、この記事は珍しく加茂さんが代表選手について名前をあげてコメントしている。内容的に同意できるかどうかは別にして、どうして日本ではこういう記事が少ないのだろうか。テレビ中継にしてもCMに出ている選手の拙いプレーはあえて実況していないようだし・・・。オリンピックでも特定選手の過剰な煽りが不快だったが、日本のメディアってかなり不健全では?

まあ歴史の違いもあるのだろうな。サッカーを文化として捉えられる国々とそうでない国。スポーツメディアのステータスの違いもありそうだ。ただ普段からレベルの高い実況やコメントに触れることによって、観戦者が鍛えられて、国全体のレベルも上がっていく面もあるのにと残念に思うのである。

少々余談になるがレフェリーも例外ではない。コメンテーターが間髪を入れず、レフェリーの判定に対し意見を述べている。明らかにおかしいレフェリーの判定にもどこからの圧力か、言葉を濁す日本とは大違いなのだ。
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★ イングランド2-1ウルグアイ
(ゲームは見たけれど、タイトルとはほとんど関係のないお話し)

プレミア・リーグにも外国人監督や各国の有望選手が増え、リーグ全体にかなり大陸の影響が感じられるようになってきた。とはいえ男くさいアタッキングフットボールという点で一線を画していて、ファンは戦う選手とプレーを愛し、熱狂的な声援を送る。

そして影響されやすい自分にとって、モダンで洗練されたイングランド代表は特別なパーティ用の衣装をまとっているかのようで何か物足りず、プレミア好きなのにイングランド代表に感情移入できないのかもしれない。

ゲーム内容は、イングランドらしいスピード豊かで大きな展開は健在で、随所にため息のでるようなプレーが見られた。でもプレミアのクラブ同士が戦う時のような熱いものを感じることができず、つまらない映画にお金を払ってしまったため息のようなものが・・・。

熱狂的なりばぽのサポーターで有名な Anfield だけど、クラウチとロスタイムのゴール以外は普段の半分くらいしか観客がいないのかと思うほど静かだった。このゲームを通じて、ヨーロッパのフットボールシーンはクラブ中心だということを改めて感じさせられた次第。

ところでWCで勇退するエリクソン監督の後任と目されるサムとベッカムの間にちょっとした論争が起こっている。ことの発端は、ベッカムが「イングランドの監督はCLやWCの経験豊富な監督がよい」(BBC)と発言したから。

人気者のサムだけど、ボルトンは古きよき時代のイングランドを思い起こさせるスタイルで中田英が苦労しているし、小野は行かなくてほんとよかった。サムが時計の針を80年代まで巻き戻すとは思わないが、プレミア向きの監督かもしれない。でも一体どんなフットボールをするのか興味津々、怖いものみたさなのである。
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★ かけこみ予想
本屋でサッカー雑誌をパラパラめくっていたら、Jの順位予想特集があったので、自分の予想を残しておく。まったくといってよいほど各チームを追いかけていないので、根拠らしいものはなにもない。しかもかなり願望込み。まあ大きな変化がなかったチームほど上位にしている保守的で平凡な予想だなと。

順位とは別に、現時点での注目チームは、浦和、千葉、G大阪、大分、甲府。
J2はよくわからないけど、ちばぎんの柏がいいサッカーをしていた。

★A
浦和 :戦力面の上積みが大きく、楽しいサッカーも期待できそうでワクテカ。
千葉 :大きな戦力ダウンがなかったのが最大の補強、オシムたん(*´Д`)ハァハァ
横浜M:久保次第の面はあるけれど、監督が勝負に徹すれば力は上位だと思う。
磐田 :若い選手を我慢して使っているので、躍進するかもという期待。

★B
G大阪:アラウージョ、大黒の抜けた穴をどう埋めるかに注目。
C大阪:ベースがはっきりしているのが強み、でも2年続けるのは簡単じゃない。
鹿島 :戦力的には上位だけど、監督が変わったので少し評価をさげてみた。
広島 :もともと堅いサッカーなので大きな崩れはなさそう、問題は選手層。
大分 :戦力ダウンは否めないが、なんといってもシャムスカの手腕に注目。
F東京:まずは監督交代でどういうスタイルに変化するか。
川崎 :昨年上位進出したので、そろそろマークがきつくなる正念場の2年目。
大宮 :新しいチームになったので大崩れする危険性もあり。

★C
名古屋:そろそろ若手路線に切り替えた方がいいかも・・・。
清水 :上位進出もある気がするが、選手層の面でまだまだかなと。
新潟 :サポーターの力でなんとか踏ん張れ!
甲府 :まずは今のJで希少な攻撃サッカーを貫いて欲しい。
京都 :よくわからない。
福岡 :ここもよくわからない。
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★ クロアチア3-2アルゼンチン
中立地スイスで行われた親善試合、このレベルにしては開始早々から激しくゲームが動いた。開始早々アルゼンチンのGKとDFの連携ミスからゴールが生まれたかと思えば、アルゼンチンのメッシのスピード感あふれる動きで逆転する。立ち上がり不安定な時間帯ではあったが、さすがにこのレベルになるとつまらないミスは許されないなと。

中盤の攻防で落ち着く場面もあったが、全体の流れとしては両チームの特徴を存分に発揮して最後まで勝利を目指して攻めた熱いゲーム。ゴールシーンにミス絡みのものがあり少々ゲーム自体の印象は悪くなってしまうが、攻守両面に優れた各選手とチーム全体としてのレベルの高さを十分に堪能できる攻防だった。

これでテストを兼ねてメンバー落ちしているとか。覚悟しているとはいえ、よほどゲーム展開の妙に恵まれないと日本の苦戦は免れそうにないのだ。

クロアチアの印象
逆転を許してからのクロアチアはDFラインを高めに設定し、ハーフウェイライン付近からチーム全体でしっかりした守備ブロックを構築しプレッシャーをかけ始める。
アルゼンチンがボールをキープし、クロアチアがカウンターを仕掛けるという流れであるが、クロアチアのプレスが強烈で、さすがのアルゼンチンも攻撃に手詰まり感が漂い始めゲームは均衡していた。
クロアチアのカウンターはとてつもなく鋭利。中央経由でサイドを崩すパターンが多く(高い位置で大きなワンツー・パスが入るのが特徴)、かなりの確率でペナルティ・エリア内に侵入できている。
これがクロアチアの基本的な戦い方だと想像するが、日本が苦手とする対戦相手であることは間違いなさそう(普段からそれほどクロアチアサッカーを見る機会のない者の印象ですが・・・)。

日本代表との比較(自虐的すぎるかもw)
プレッシャーの中での技術レベルが高い。一方で個人がボールを奪う意欲も技術も高く個人レベルの戦いが面白い。
カバーリング、サポートとも運動量が豊富で忠実。攻守両面において日本よりはるかに組織的。例えばバックパス一つにしてもはっきりとした意図が感じられる。
守備が攻撃の起点になっている。相手の守備陣形が整わないうちに攻めるという意図がはっきりしている。
選手一人一人が役割を果たそうとどんどんサポートに入ってくる。この点で責任回避のパス回しが多いと揶揄される日本とは実に対照的に感じる。
両チームともここぞという局面では3トップのような形になり、さらに後ろから選手が追い越す動きがある。トップ下、2列目の役割の違いなのか、起用されている選手のタイプの違いなのか、はたまたサッカー観やリスク観の違いなのか・・・。
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★ 疑問。
最近、代表の試合を見るのが苦痛だ。もともとジーコの目指すスタイルが自分の好みとかけ離れていることが一番の原因だと思うけど、いつになっても意図の感じられないゲーム内容への失望感が大きいのだと思う。

もちろんすべての時間帯で意図したサッカーができるはずもないし、ゲーム中はなるべくいい面を探すようにしているのだけれど、ブログという形で感想を残し始めたことで苦痛が増幅されているような気がする。気がつけば毎回似たような不満を書き残していることに嫌気がさしてしまう。まあこんな素人の感想でも匿名掲示板に勝手に晒す人がいるのが今のネット社会だから、極力オブラートに包んではいるけれど。

もっと楽な気持ちでもみようとしたこともあった。でも小さい頃から応援してきたので今さら嫌いになることもできない。かといってとびっきりの悪女に捕まってしまったという感じでもない。それならばもっと楽しいはずだろうし・・・(笑)

ところで、解説者や評論家の「FWが・・・」とか「決定力が・・・」という言葉を見たり聞いたりするたびにがっかりしてしまう。それが監督やコーチ経験者だったりするとなおさらだ。自分が小さい頃から同じことを繰り返し言い続けていて、もはや言い訳にしか聞こえなくなってしまった。

日本はいつまで天才ストライカーの出現を待ち続ければよいのだろう。いいコーチや監督というのはトレーニングや戦術に工夫を加え、たとえ少々能力的に劣る選手であっても集団戦術によって世界で戦えるレベルに引き上げられる人に相応しいかなと思い始めている。そしてことFWに関しては、世界のサッカーの常識を日本に安易に当てはめてよいものかと疑問に思うのだ。
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★ 日本2-2ボスニア・ヘルツェゴビナ
ほんの短い間だだったけれど落語に凝って、放送局が主催する落語会や安い寄席に通っていた。その頃にファンだった2代目桂枝雀さんの「笑いは“緊張と緩和”の繰り返しである」という言葉が忘れられない。オリンピックを見ていて感じたことは、上手なアナウンサーほどゲームそのものが演出する緊張と緩和をうまく操り、臨場感あふれる実況をしてくれること。ボスニア戦のアナウンサーも含め、そういう意識が薄く、自らの実況が主役になってしまっている人がいるのが残念だった。

さてサッカーにも90分の間に緊張と緩和がある。それはチームが採用する戦術に応じてコントロールする攻(動)と守(静)であったり、その結果として生まれてくるゲーム自体の流れであったりする。日本は前半から積極的に攻める姿勢を見せたのに対して、ボスニアは明らかに前半を流していた。

おそらく最初からとりあえず前半を0-0で終えて後半勝負のプランだったのだろう。日本が前半終了間際のよい時間帯にゴールしたにもかかわらずボスニアのダメージは少なく、後半立ち上がりからペースを変えて攻勢に出てきた。そして日本の守備はやすやすと突破を許し、防戦一方に追い込まれてしまう。決定機の数はともかく前半は日本が支配していたかに感じていたが、実はまんまとボスニアの罠にはまっていたのではないかと思う。

先に書いたことはあくまで想像でしかないが、ヨーロッパの中堅国になるとそれくらいの芸当は出来るもの。ましてやWCで対戦する国はよりレベルが高く、しかも普段から手合わせしていない国。いくらスカウティングしても実際のゲーム中の試合運びまでコントロールできるかどうかは疑わしい。おそらく日本は海外でプレーする選手のテストとコンビネーションの確認が主目的だったのだろうが、そういった面でまだまだ初心だなと感じた次第。

ところで、プレッシャーが強くなると途端にパスが回らなくなるのはいつものことだけど、他にこのゲームで気になったことを少しだけ。

まず4バックの不安定感。相手が3トップ気味なので中央は2対1で守れたこともあり直接高さ不足が露呈するシーンはほとんどなかったが、逆にサイドの1対1でやれらていた。案の定サントスはカードをもらい、中央のCBがしばしばサイドライン際までひっぱり出される。まあFW二人が積極的に守備をするタイプではないし、2列目の二人も守備に長けた選手でないのだけど、本番でもサイドの二人は高い確率でカードをもらいそうで不安要素。自分は4バックが好きだけど、ジーコがチョイスしている選手を考えれば3バックの方が優るのでは。ボスニアは3トップ気味だったので、このゲームでは机上の空論になってしまうけど。

でも本当はシステムの問題ではなく、とくに前の4人については攻守が切り替わった瞬間の対応の鈍さが気になった。中田英は前からスペースを埋めてプレスをかけようという意識が強いわけだけど、ボスニアの攻撃のペースが変わった後半、明らかに彼の動きは周囲から浮いていた。かつてのイタリアのようなサッカーは別として、攻守が切り替わる瞬間に守備バランスが崩れているのは仕方ない。問題になるのはボールを奪われた時点からの対応であって、このチームは本当に前からプレスをかけようとしているのだろうかという基本的な戦術部分で疑問を感じてしまう・・・。

先発FWは久保と高原だったが、二人の相性はどうだったのか。久保は未だトップフォームに戻っていないと思うが、FWが流れの中でシュートを打つシーンが少なすぎる気がしてならない。このゲームでは高原が衛星的に動き回る役回りだったように思うが、位置関係がぎこちない(この点に関しては巻の方が・・・)。守備のことも考えると、2トップにストライカータイプを2枚並べるのがよいのかどうか迷うところ。

奥寺さんは高原が久保のパートナーで問題ないようなことを言っていたが、多分にドイツでプレーする高原に感情移入しているのでは?この間インタビューもしていたし(笑)

中村は帳尻を合わせたけれど、2列目の二人はもっと目立てるはず。パスの供給元として中田英が中盤の底からゲームメイクする形が出来ているので、局面によってはもっとストレートにゴールへ向かう意識があってよいと思う。同じようにパスをつなぎながら攻撃していてもボスニアがシンプルにゴールに向かっていると感じるのに対して、日本はパサーが多いためかパスを回すことが目的になっているような停滞感さえ感じることも。そういう意味で松井を試して欲しかった。

それと現状の守備バランスではリスキーにすぎるかもしれないが、中盤の底の二人が追い越して中村が低い位置からゲームメイクするパターンが確立されてもよいのかなと。
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