こっそり、ひっそり、のんびりと・・・。
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★ 日本 0-0 コロンビア
何年間にも亘り、ただ勝ちさえすればいいという見世物のような試合を続けてきたからだろうか。日本の出来は別としてかなりサッカーらしい好ゲームだったにも関わらず、試合終了後にブラウン管を通して伝わってきた空気はなんともいえないものだった。ガーナに匹敵するコロンビアという骨のある相手がそこそこの選手を連れてきて真剣にプレーすれば、たとえホームであっても日本の実力はこれくらいのものなのに。
まあ空席の目立つスタンドを(・∀・)ニヤニヤしながら見ている自分がいる。そして協会やスポンサーが熱望するスター選手が合流した目新しさがあったにも関わらず、視聴率は13.2%と14.8%。オシムたん以外の監督が有名選手を起用し続けていた場合との比較はできないが、あのドイツの後では大して変わらなかったような気もする。多くのライト層を本物のサッカー・ファンとして取り込めなかったように感じるのだ。

試合は、こういう選手の組み合わせで機能するの?という先発メンバーを並べていたが、やはり後半くらいの運動量がないとサッカーになってこないと感じた(これ以上走るかというと、この辺りを境に監督の好みの分かれるところだと思う)。コロンビアの監督が日本の個人技について指摘してしたがまったくその通りで、このレベルになると途端にテクニックが色褪せてしまう日本の場合、やはりハードワークをベースにした組織戦術でカバーしないと、いつまでもアジア・レベルに留まるのかなと。
日本人選手が、スキルフルと評価されることがある。でも多くの場合それは足元の器用さであって、アタッキングサードでの打開力はもちろん、例えばビルドアップに必要な中~長距離のパスを強く正確に蹴ることが苦手。大袈裟に表現すればボールを受けるまでのコンマ何秒かの差で、相手から受けるプレッシャーは随分と違ってくる。効果的なポジショニングを占めていても、せっかくのチャンスをゆったりとしたサイドチェンジのパスが何度も潰していた。人は動くようになってきたが、スピードアップした流れの中でボールを効果的に動かす技術はまだまだということなのだろう。

少しだけ海外でプレーする選手のこと。
高原に、一番可能性を感じた。羽生のような選手が絡むことで、高原の動きが効果的になり、より意図を持った展開が出来ていた。オシムたんの場合、4バックの強豪相手には1トップ(3トップ)が多くなると予想するが、慣れないタスクをよくこなしていたと思う。
中村俊は、周囲の選手との連携の面でまだまだ微妙。このゲームではシンプルにボールを捌くプレーが多かったが、捌いた後のプレーが物足りない。左利きということで重用されると思うが、現時点では攻守ともに遠藤、中村憲により可能性を感じる。ただ攻守ともにチームに溶け込もうとする高い意識がうかがえた点は好感。
中田は、右サイドの駒野が上がった後の最終ラインのケアという点では、屈強なコロンビア攻撃陣相手に奮闘していた。しかし彼のストロング・ポイントの一つである展開力が光る場面はなく、SBであることを考慮しても、もっとビルドアップに絡めなかったかなと。
稲本は…。なぜあのポジションで起用されたか理解できていなかったのかもしれない。
全体としては、高原以外の選手はもっと頑張りましょうということになるのだろうか。これまでの代表のスタイルとは違うので、オシムたんのサッカーにフィットする時間が必要なことを考慮すべきだけれど。

最近オシムたんの会見が、記者へのサッカーの講義のようで物足りない。少なくともこの試合なんかはつっこみどころ満載だったはずなのに、なんともあっけなく会見が終わっている。外国の監督会見にあるような、記者が自らの主張をぶつけて戦術論を戦わすといった場面がないのだ。そして翌日には、一部の例外を除いて、オシムたんの言葉を曲解したおよそ分析的とは言いがたく、説得力のない記事を目にする。他人に語らせるだけで自ら意見を主張しないところに、日本的な体質を感じてしまう(笑)

コロンビア戦後 オシム監督会見(スポナビ)
コロンビア戦前日 オシム監督会見(スポナビ)

(´-`).。oO(ローカルな親善試合でタイトル連呼するなって...)
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★ メモ
プレミアの人件費は、来シーズンには10億ポンド(約2420億円)を越えそうだとか。
Premiership wages 'to top £1bn'(BBC)

     Revenues WAGE(05/06、百万£)
Chelsea   153   114 
Man Utd   168   85 収入はトップ
Arsenal   133   83 新スタジアム効果で増収見込み
Liverpool  122   69 買収で人件費アップの見込み
Newcastle   -    52


05/06の人件費合計は、前年比9%増の854M。
テレビ放映権料の新規契約17億ポンドで毎年300Mの増収及びアストンヴィラやりばぽが買収されたことにより人件費アップが見込まれることから、10億ポンド越えが視野に入ってきた。

League Revenues (05/06)
England  £1.4bn 1.8bn予定07/08
Italy   £1.0bn 今後ドイツ、スペインに抜かれる可能性あり
Germany  £0.8bn
Spain   £0.8bn
France  £0.6bn


イングランドのチャンピオンシップ(2部に相当)も312百万ポンドの収入があり、欧州で6番目の規模。ただプレミアとの格差は年々拡大傾向にあり、クラブの平均収入は、05/06の56Mから70M程度になる模様。
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★ 日本 2-0 モンテネグロ
セルビアと分離したモンテネグロの代表チームは、この試合がまだ2戦目。かつてはサビチェビッチら多くの有力選手を輩出した国で、ほぼベスト・メンバーということで楽しみにしていたが、高温多湿に加えてコンディション的な問題もあったのだろう。ちょっと残念なゲームになってしまった。

前半は、サイドを強調した攻撃からバリエーションが広がっていた。モンテネグロ守備陣がうまく対応できなかったこともあり、サイドチェンジや楔のパスを織り交ぜた狙い通りの展開だったと思う。
しかし後半になると、さすがにモンテネグロも修正してきた。日本の運動量が落ちたこともあり、ボールがスムースに動かない。フレッシュな選手を投入しても、ゲームの流れは変わらない。モンテネグロがPKを失敗したこともあって、試合が緊迫することもないまま試合終了の笛を聞くことに。

日本は前半から飛ばしていた。遠藤、中村憲といった走りが苦手な選手もよく走ってゲームの流れを引き寄せ、狙い通り前半をリードして折り返した。教科書的な考え方であれば、後半立ち上がりはゆっくりゲームに入って、カウンター狙いに切り替える。でもオシムたんは違う。相手が疲れているとみると、積極的に3点目を狙ってゲームを決めにかかる。しかしこのゲームではガス欠の原因の一つとなってしまったようで、終盤はゲームをコントロールできていなかった。
オシムたんの千葉も、守備的な選択をまずしなかった。それはまだ教えていないといっていた記憶があるが、今後世界の強豪国と対戦した際に、どういうゲーム運びをするかは興味深いところ。テスト的な意味合いが強い試合でなければ、選手交代の順序は違っていたとは思うが…。

攻撃パターンについては、プレーする選手は違っていても、オシムたんの千葉と似ている印象(ディテールは違ってもU-22も似ている)。日本はまずまず決定機を作り出していたが、いずれ日本の攻撃パターンは知れ渡り、対策が練られるだろう。その時に決定力不足な日本はどういう攻撃を仕掛け、どんなゴールを奪うだろうか。また新しくどんな選手が出てくるだろうか。

最後に…。オシムたんは名前をあげて個人プレー云々を言っていたが、ゴールに結びついていれば周囲の選手のフリーランを賞賛すべきシーン。たまたまそのプレーを取り上げただけで、ツンデレぶりがいかんなく発揮されているようにも感じる(笑)中村憲個人は、守備の意識も高まりかなりフィットしてきたと思う。
これくらいが普通のレフェリング。日本のレフェリーは…。

モンテネグロ戦前日 オシム監督会見(スポナビ)
モンテネグロ戦後 オシム監督会見(スポナビ)

(´-`).。oO(モンテネグロの国家がドラクエみたいだった...)
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