こっそり、ひっそり、のんびりと・・・。
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★ ( ̄^ ̄)ふーむ。。。
Web上に公開されている専門家のアジア・カップの記事を眺めている。
その多くが普段と変わらないゲーム内容の分析や4位という結果にフォーカスした情緒的なものに終わっていて、オシムたんがファンや国民に問うている「日本はどういうサッカーをしますか?」という命題に正面から対峙することを避けているように感じる。

今日の試合の戦い方は、リスクを冒してメンバーを組んだ。今日の試合を含めて、この大会はそうであったわけだが、相手が2トップで来ても2ストッパーで対応し、その隣にサイドがいるが、事実上真ん中の2人のストッパーと、ボランチ2人のうち1人の3人で中央を守る。そういうリスクのある守備をしつつ、中盤のプレーメーカーを自由にさせる。もちろん、クオリティーの違いもあるし、相手の戦術にもよる。また、その時点で使える選手が、どんな能力を持っているかにもよるが、そういうリスクを冒しながらプレーするサッカーが、日本人には合っていると思う。

確かにオシムたんはACでいくつかミスを犯したと思うし、4位という結果に満足もしていない。個人的には、中村俊、遠藤、中村憲の同時起用は無理があったと思うし、大会前までは安定していた守備システムをいきなりリスキーな2バックに固定したことは致命的な失敗だったと思っている。

しかしその一方で、タイ戦以外はゲームを支配された前回ACや惨敗に終わったWC時のサッカーには抵抗が強く、どうしてもオシムたんに期待してしまう自分がいる(本来は協会がイニシアティブを取り、その方針に基づいて監督を決定すべきであったがw)。

もちろんアジア・カップの結果が大切であることは否定しない。
しかし日本のサッカー界は強国の影響を強く受けたサッカー観を一度白紙に戻して、日本サッカーのコンセプトをゼロから作り直している状態。より重要なのは次のWC予選や本大会であったり、10年後や20年後の日本のサッカー。そのために必要なことは、フル代表からユース年代までサッカーの方向感を共有しながら、強化を進めていくことだろう。

従来の価値観を変化させるのは並大抵のパワーでは出来ないが、じっくり腰をすえて取り組んで欲しいと願っている。

攻撃的ないいサッカーをしようとする。それはいい家を建てようとするのと同じ意味。ただ、それを壊すのは簡単です。戦術的なファウルをしたり、引いて守ったりして、相手のいいプレーをブチ壊せばいい。作り上げる、つまり攻めることは難しい。でもね、作り上げることのほうがいい人生でしょう。そう思いませんか?
(サカダイNo.783 イビチャ・オシム攻めの美学 その真髄)

決勝Tは、23.8%、25.0%、22.7%
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★ 日本0-0(PK5-6)韓国
某海外サッカー・フォーラムのサウジ戦のトピを見てみた。第3者的には"Great Game"だったようで、アジアの2大パワーハウスが死力を尽くしたゲームとの評価が多かった(その他には、日本はFWのコンテストで負けたとか、以前と変わらずシュートすべき場面でのパスを回しているとかが目についた)。

今日の韓国戦もついこの間見たような試合展開だったが、大会を通して前回のACと比較すれば、サッカーの内容はよかったと思う。しかし結果は下回ってしまった。アジアカップで採用していたオシム流2バックのわかりやすい弱点は、SBの裏のスペースと日本人CBの対人能力。この間のU-20も同様の課題を露呈していたし、オシムたんが千葉の監督時代も消化不良なゲームが多かった。ましてや時間的に余裕のなかった代表では、微妙なバランスの上で試合をするのも無理はないことだろう。

内容を問わずに勝利に固執するのであれば前回のように守備的に戦う選択肢が当然考えられてよい。そしてそれは、アジアにおける日本の力関係を考慮すれば、現実的で悪くないアイデアだと思う。でもリスクを冒してでも攻めるのが、オシムたんのサッカー。
自分がオープン・フットボールを好むということもあるが、アジアレベルを超えた世界の強国との対戦を意識するのであれば、オシムたんのサッカーを追及していく方により可能性を感じる。もちろんチーム戦術の浸透や、リスキーなフォーメーション採用時の守備はとくに課題として認識すべきであるが、もし前回のような内容だったならば、個人的には優勝しても駄目出ししていただろう。

日本のサッカーを考える際にはどうしてもフィジカルを含めた個人の能力を考慮する必要があるし、とくにFWの得点力なんかは深刻な問題となってしまう。Jリーグでは外国人FWやMFに頼れるが、代表は日本人選手だけで攻撃を組み立て、ゴールを奪い、そして勝利することが重要な課題として立ちはだかる。
残念ながらオシムたんの試みは今回のアジア・カップでとても成功したとは言えないが、一方で日本サッカーの方向性は十分に感じることが出来たし、どんよりとした閉塞感のようなものが瓦解していくのを感じている。

問題は、日本のサッカー界がこの方向性を継続できるかどうか。日本では代表監督が変わるたびに、流行を追いかけるようにサッカーのスタイルも変わってきた。オシムたんになってから「走る」ということが強く意識され始め、今回の代表でも中澤、鈴木啓、遠藤、中村憲らは明らかにプレーの幅が広がっているし、代表に呼ばれていない選手にも意欲的な選手が数多く見受けられる。
ただ今回のACでは未だ消化しきれず、コレクティヴなチーム戦術の下でクリエィティヴィティを発揮するまでに至らずに、もがき苦しんだ。そしてアジアの各国はかつての日本のように進歩していて、わずか1週間ほどの準備期間で戦える時代ではなくなった。そんなアジア・カップだったと思う。

韓国戦後 オシム監督会見(スポナビ)
決勝Tスタッツ vsオーストラリア(JFA)、vsサウジ(JFA)、vs韓国(JFA)

(´-`).。oO(辞めないだろな...中村俊が10年前にオシムたんに出会ってたら...)
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★ 日本2-3サウジアラビア
負けるとすればサウジかなと思っていたが、それが現実になるとは( ´Д⊂ヽ
気分がのらないのでw、試合中にメモした感想中心に(一部サウジ戦以外もあり)。

サウジにポゼッション志向の国、ブラジル人監督の組み合わせは面白いと感じた。元々技術レベルは高く、もう少しつなごうとすればつなげるチームなのだろうが、やはりサウジ伝統のカウンターは脅威だった。

日本はサウジの強みをより発揮できる戦いに引きずり込まれた印象。オシムたんは「日本の力が劣っていたわけではない」といっていたが、玉際の厳しさや運動量で負け、身体能力的にも強化されたサウジは強かった。

前日会見でDFを変えないと言っていたが、サウジの2トップは強力だった。結果論になるが、個々の力の差を比較すると3バックが妥当だったのだろう。もしくは、4バックならSBの1枚はやはりCB的な強さを持った選手が必要だった?

オシムたんのサッカーは人が流動的に動くことでボールを動かす。個々に攻守のバランスが求められるが、そういう面でリスキーな選手がいた。

この辺りは、オシムたんの試合後の会見にある通り、どんなサッカーを志向し、どういう選手を起用するかということに関わるが、いくらなんでも3失点はチームとして守備に問題があると言わざるを得ない。

この試合は、この大会で初めてシュート数で下回った(日本10、サウジ15)。お手本のようなきれいなサッカーをしているが、縦への意識が物足りない。

人が動いていることもありカウンターのリスクをミニマイズするためにも、より有利な局面を作ってからのシュートがセオリーということになるが、攻撃はシュートで終わるというのもまたサッカーの基本。

サイド攻撃は有効な攻撃手段であるが、日本の狙いは知れ渡っていて、相手が手厚く守っている局面をどう崩し、ゴールに結びつけるかが問われている。愚直にサイドを崩そうとする姿は02WCのドイツを思い起こしたが、決定力が…。

終わってみれば、リスタートからの得点だけだった。オシムたんの千葉と一番異なると感じる点は、FW以外の選手のシュートの意識。中村俊や遠藤はもう少し自分がシュートを打つイメージと動きを磨く必要があるかと。

それとやはり、オシムたんの指示を忠実に遂行しすぎてやいないか?例えばバーを叩いた羽生のミドルのようなシーンがもっと早い時間から見たい。状況に応じたプレーが出来ていたかというと疑問を感じる。

後半リードされてからのスピードアップした戦い方にやっと本来の日本の姿を見た。オシムたんは疲労を原因にあげているが、これまでの試合もスローテンポだった。暑さを考慮したゲームプランという側面もあったのではないか?

サウジアラビア戦後 オシム監督会見(スポナビ)

(´-`).。oO(ぐだぐだで勝つよりはよかったかも...)
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★ 日本1-1(PK4-3)オーストラリア
(*´Д`)日本も攻めてはいたが、PK戦が妥当なゲーム内容だったと思う。相手のあることなので今日の試合が全てではないが、これがオシムたんが目指すチームの姿とは思えない。KOラウンドの戦い方と言ってしまえばそうかもしれないが、リスクを冒す度合いが少なかったというと贅沢なのだろうか(笑)

先制点の重みを意識しすぎたのか、相手の疲れを待っていたのか。後方ではボールを動かせるが、引き気味に構えたOZを崩しきれない。120分を通して中盤の構成力では上回っていたが、支配率ほどにはアタッキングサードへ侵入する回数が少なく、大きな決定機も少なかった。ポゼッションが有効なアタックに結びつかないまま、前半はじれったい時間がゆったりと流れる。

後半に入って、日本が徐々にペースを上げる。日本がゲームを支配しているように感じたが、先制したのはOZ(CKがゴール前を横断してしまうというお粗末な対応だった)。しかしすぐに日本が追いついたことで、ゲームの流れは変わらない。76分にオーストラリアが退場者が出したこともあり、すっきりとした形で勝ちたかったが…。

OZの足が先に止まっていたが、日本はお付き合いをしてしまったように感じた。ポゼッションとサイドを崩す意識は高いが、かえってスローダウンしているシーンが多いように感じた。気温が高いため人が動き続けることは無理だが、人もボールももう少しスピードを上げないと簡単には崩れない(もしくは個人の打開力や速攻という選択肢)。次の試合は開始時間が遅くなるのでもっと動けるとは思うけれど。

今日も失点してしまったが、守備はそこそこ安定していた。懸念していた相手のポストプレーも、2トップに対し2枚のCBだったが、中盤の底の選手がよくフォローに入っていた。前線からのプレッシャーもまずまずで、常に数的有利を意識した守りは、バイタルエリアを蹂躙されて、連続攻撃を喰らったたドイツWCのようなハラハラ感はなかった。

PK戦までもつれたが、勝ち進めたことはよかったと思う。PKを蹴った5人はドイツWCに出場した選手たちだったし、ファンも含めてドイツで失ったもの(大袈裟に表現すると日本サッカーのプライドのようなもの?)を少しは取り戻せた気がする。

オーストラリア戦後 オシム監督会見(スポナビ)
The intertwining paths of Viduka and Osim(sportal.com)

(´-`).。oO(QLはあそこに蹴ると思った...ロッカールームのオシムたん...)
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★ 明日はオーストラリア戦
さすがに決勝Tともなると、世界中の新聞社がACのことを伝え始めた。これまでのところ日本のサッカーは評判がよく、GLのベスト・チームと評価されてたりもしている。やはり注目カードはWC出場国同士の日本vsオーストラリア戦のようで(英文記事を検索してるから当然かw)、"revenge"という言葉が並んでいたりして、緊張感が高まってきた。
Asian Cup: Group Stage Review(Sydney Morning Herald)
World Cup memories linger in Asian Cup clash(Sundy Times)
Asian Cup quarter-finals promise more twists and turns(Guardian)
Pressure will bring out best in Socceroos: Cahill(smh)

昨晩、初めてWCのOZ戦を見直してみた。1年も経てば冷静に振り返れると思っていたが、試合が進むにつれて… ('A`) 個々の力の差、とくにフィジカル面の優位性を生かした戦術を採用したOZに、負けるべくして負けた日本という印象が変わることはなかった。改めてスタッツも見てみたけれど…。(FIFA)

2戦目までは明らかにコンディションが万全でなかったのだろう、OZにそれほど強さを感じなかった。それでも試合を重ねる毎に調子を上げてきており、タイ戦はまずまずの内容で、嫌なタイミングで対戦することになってしまった。WCの試合のようにずるずるとラインが下がって中盤がルーズになり、自由にポストプレーを許すようでは、間違いなく日本は苦戦しそうだ。

一方の日本は、オシムたんになってずいぶんと変化した。暑さのため激しいプレッシングは影を潜めているが、労を惜しまない選手が増えて守備にチームの狙いを感じるようになった。攻撃のテンポは前回のAC同様スローだけど、少ないタッチ数のパス回しやダイレクト・プレーが増え、崩し方に連動性が感じられる。気候やピッチ等の悪条件を考慮すると悪くないサッカーをしていると思う。

自分の周囲にもオシムたんの代表を面白いと感じる人が現れ始めたが、そういう意味でも現代表の真価が問われる一戦。内容よりも勝利ということになるのだろうが、オシムたんのチームがあのような惨敗だけはするまい…。

アジア大会GLスタッツ
vsカタール(JFA)、vsUAE(JFA)、VSベトナム(JFA)
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★ 日本4-1ベトナム
テレビ画面から伝わってくる共催国のスタジアムの熱気が、日本がWC出場を目指してもがいていた90年代のようで懐かしい。記憶が定かではないが、90年代半ばにASEANの大会(だったと思う)でベトナムに将来性を感じたことがあったが、あれからもう10年近く経っていたとは(笑)

ベトナムは地元の利、とくに気候面のアドバンテージを生かした立派な戦いぶりで、GL3戦目を迎えた。日本も初戦こそ悔しい引き分けだったが、ここまでのところ悪くはない。熱戦を期待したけれど、37℃はサッカー向きの条件ではなかった。後半により力を発揮してきたベトナムだったが、その力を出す前に日本が試合を決めてしまった感じで、現在の力の差がストレートに出た結果になったと思う。ベトナムは少し日本を警戒しすぎていたのかもしれない。

このゲームで一番好感を持った点は、中村俊の動きがようやくチームにフィットしてきたこと。中村俊が動いて出来たスペースを周囲の選手が生かすことは当然として、例えば彼自身がゴールに近い位置で絡む機会が多かった。周囲を生かすだけでなく、生かされる動きが効果的で、攻撃の選択肢が広がっていた。今日は高温多湿でスピード感のない試合だったが、スピーディな試合でそういう機会をもっと増やしてほしいところ。

巻が2ゴールを決めたことも大きい。UAE戦ではもっぱら高原のおとり役だったが、ゴールを決めたことで、今後はよりマークの分散が期待できる。さすがにフィジカル面の優位性がなくなるオーストラリア戦は上手くはいかないだろうが、高原といい関係をきずきつつあるようだ。中澤、阿部が絡むセットプレーでは相手に与えるプレッシャーも違ってくるだろう。

しっかりゲームを閉めたこともよかった。オシムたんは、前線にフレッシュな選手を投入し、相手の攻撃起点にプレッシャーをかけつつ、攻撃を意識しながら時計を進める意図の交代が多い。もちろんリスクの負い方を低下させるので追加点が入らないことは想定内だけど、3点差だったので佐藤寿の他にも新しい選手を試す絶好の機会だったように思う。核になるメンバーをあまりいじらないオシムたんが選んだ先発メンバーは、UAE戦と変わらず。もし2試合で決勝T進出を決めていたら、もう少し違った顔ぶれだった?(太田や矢野を見てみたい ヽ(`Д´)ノ)。

ベスト8の相手はオーストラリア。タイ戦は、勝たなければならないという切迫感がひしひしと伝わってくる内容で、3戦目にしてやっと片鱗を垣間見た感じ。タイは…、多くの決定機を作りながらものにすることが出来ず、雨で気温が下がったことも運がなかった。それでもアジアの強豪相手にホスト国らしく勇敢で、ナビスコで散った甲府を見ているような清々しさを感じた。

GLは12.5%、17.9%、20.0%
ベトナム戦後 オシム監督会見(スポナビ)

(´-`).。oO(もし後半リードされたら誰を投入するのだろう...)
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★ 日本3-1UAE
遅い試合開始時間だと油断していたら、最初の25分ほど見逃す。両チームがフレッシュでゲームプランを推測する上でキーになる、ある意味一番面白い時間帯をライブで見れなかったわけで、日本の流れになってからの時間帯の感想が中心。

開幕からがくっと運動量が落ちたチームが負ける試合を見てきたので、日本やオーストラリアの試合運びもありかな?と思っていた。でも他の国の試合を見ているとそうでもないようで、やはりカタール戦は運動量が物足りなかった。賢く走れというオシムたんだけど、直前までリーグ戦が行われていてコンディション的な影響があったのかもしれない。

日本はフォーメーションを4-4-2に変えてきたが(オシムたんは2バックといいそうw)、初戦は孤立しがちだった高原が仕事をしやすくなったように感じた。中村俊は自分より前に人がいる方が生きるタイプで、相変わらずサイドや下がりめにポジションをとる時間が長かったが、その分遠藤がよくフォローしていた。ただ2トップだと相手SBへのプレッシャーが弱まる面は否めず、試合開始後に拮抗した時間帯があった要因の一つでもあったのだろう。

失点シーンはいただけなかった。とくにクロスが流れて相手ボールになった後の対応が軽すぎた。守備組織そのものが不安定ということではないが、2試合続けてのやらずもがなの失点。オシムたんは選手交代で逃げ切り体勢を整え(もし3点差のまま、1点差ならまた違った交代だったと思う)、選手たちもそれにきっちり応えていた。でもこういう不用意な失点を喰らっているようでは、そのうち痛い目にあいそうだ…。

ただ失点シーンに限らず、どうしても守備のことが気になる選手がいる。オシムたんもチーム状態や相手関係によってフォーメーションや選手の組み合わせを考えているのだろうが、微妙なバランスの上で試合をしているように感じる。まあ東南アジアの気候やピッチなど外的なコンディションの問題もあるが、まだまだ理想のサッカーとはほど遠い。でもこれがACという公式戦で勝つということなんだよな…。

(´-`).。oO(オーストラリアは相当コンディションが悪そう...)

UAE戦後 オシム監督会見(スポナビ)
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★ 日本2-2(PK3-4)チェコ(U-22WC)
様々なA代表関連の記事が目に入ってくる。どうも日本のメディアはバイアスがかかり過ぎているようで、オシムたんの言葉なんかも海外で伝えられている英文の方がしっくりくる。それとカタール戦をSTAR SPORTSで見直したが、ほんと日本の中継はなんとかならないものか(除くNHKのアナ)。記者たちに指導者ライセンスの講習くらい聴講させればいいのに…。

U-22は不運な判定も散見されたが、勝たなければならなかったゲーム。2点目が早く入りすぎたために早い時間帯から受身に回ってしまった印象で、展開の綾のようのようなものを強く感じた。

日本は立ち上がりに肝を冷やしたものの、スコットランド戦のようなスピード感あふれる攻撃でフィジカルに恵まれたチェコを圧倒する。フィニッシュの場面でもどかしいシーンが続いたが、22分にはCKから先制。その後も日本のペースで試合を進めていた。
でも後半開始早々にPKから2点目を決めたことで変化が生じたように感じた。守りを意識したのだろうか、両SBや中盤の底からの圧力が減少。後がないチェコがロングパスを多用し始めたこともあり、ラインは下がり始め、コンパクトさが薄れてくる。日本らしい攻撃は影を潜め、チェコの時間帯が続くうちに追いつかれてしまった。これは日本の欠点でもあるがゲーム運びに幅がなく、受身になった際の脆さが顔をのぞかせてしまったように思う。
延長に入ってチェコが一旦ペースダウンしたことで、再び日本はリズムを取り戻した。惜しいシュートも何本かあったが、きっとレフェリーはもうこれ以上PKの笛を吹きたくなかったのだろう(笑)

結果的にはベスト16で終わってしまったが、攻撃面では見るべき点の多いチームだった。正直アジア・ユースの頃はあまり可能性を感じなかっただけに、世界の舞台で前回のWYとは違った面白いサッカーを披露してくれたことを素直に賞賛したい。本当に若い選手たちはよくここまで成長したと思う。胸をはって日本に帰ってきて、またリーグでがんばれ!

Czechs rally to shock Japan(FIFA)
チェコ戦後 吉田監督会見(スポナビ)
ユースとか | comments(-) | trackbacks(-) | top ▲
★ 日本1-1カタール
まんまと中東の罠にはまったという感じのゲームになってしまった。前半はボールを支配するが、決定機らしきものは中村俊の1つだけで、崩すところまで行き着かない。後半になって相手が出てきたことでようやくボールが動き始め先制するが、ビッグな決定機を逃したことが最後になって響くことになった。

試合は…とにかくつまらなかった(笑)前回の中国でのACもそうだったが条件が劣悪すぎて、試合内容もなにもあったものじゃない(それでも昨日のオーストラリアよりは動けてはいたがw)。でも勝負ごとなんだから、勝てる試合はきっちり勝ちきらないと。きちんとゲームを閉められなかったことが、現時点のこのチームの完成度を表しているとも言える。

ドイツWCでも、ナーバスな笛を吹くレフェリーが多かった。恐らくは主催者が怪我人が出ることを恐れてのことだろうが、試合も終盤になりレフェリーの笛の傾向もわかっているだけにやらずもがなのファールだったし(まあダイブだったと思うが)、ああいう局面を作ってしまった不用意なプレーはいただけなかった。

コロンビア戦に続いて先発に中村俊、遠藤、中村憲の3人が起用されたが、個人的には好みではない。山岸や羽生は積極的にゴール前に飛び出していたが、この3人を並べると中盤の構成力はアップする反面、どうしてもシュートに絡む回数が少なくなってしまう(中村憲は主に中盤の底でプレーしていたが)。

カタールの攻撃が低い位置に守備ブロックを攻勢してからのカウンター中心だと予想できただけに、頭からシュートの意識の高い太田なんかを使う手はあったと思う。それと4バックの相手に対して3トップ気味に構えるのは相手をリスペクトするオシム流の基本だけど、同様の理由で2トップでもよかった気もする。手の内を十分に知り尽くした監督同士の対戦だったので、いろいろと駆け引きがあったのだろうが…。

選手たちはオシムたんの指示通り、オシム流のサッカーを真面目にプレーしようとし過ぎているのかもしれない。それはそれで大切なことだけど、かえってアクセントを失っているように感じる。相手が自分たちに抱いているイメージを裏切ったり、前のプレーと違ったプレーをすることがある種のフェイントになるわけで、そういうプレーの少なさが相手を崩しきれない要因の一つかもしれないと感じた。

カタール戦後 オシム監督会見(スポナビ)

(´-`).。oO(あの壁のルーズさは...)
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★ ○ 日本0-0ナイジェリア
立ち上がりこそ日本のスピード感あふれる攻撃が連続して決定機を作り出したが、90分間を通してはナイジェリアのゲーム。フィジカルと球際の強さで優位に立つナイジェリアが多くの時間ゲームを支配し、日本はカウンターを狙うという展開に。ただ決定機の質そのものは互角で、あの取り消されたゴールは…。

大会前は試金石になると予想していたゲームだった。けれども既に勝ち抜きを決めた日本は決勝Tを見据えて、そして多くの選手に経験を積ませるために先発8人を入れ替えた(のだろう)。引き分けでもよいというゲームプランだったのかもしれないが、粘りに粘って引き分けに持ち込んだという内容で、組織で戦う日本としては少しやり過ぎだったのかもしれない。

ここまで見た印象としては、新潟の2人と青山がよく効いていて、この3人がチームを変える大きな要因になったのかもと想像している。個人では、梅崎、柏木は上手く育って欲しいなと思う。両SBにも見るべきプレーは多いが、もう少し守備の強さが出てきて欲しいなと。

Nigeria miss their chance(FIFA)
ナイジェリア戦後 吉田監督会見(スポナビ)
ユースとか | comments(-) | trackbacks(-) | top ▲
★ 補償
少し古い記事になるが、FIFAとFAは、ドイツWCの試合中に負傷し、その後のシーズンを棒に振ったマイケル・オーウェンが所属するニューカッスルに10百万ポンド(約25億円、オーウェン負傷でインテルから獲得したマルティンスの移籍金相当と目される)の金銭的補償を行う。
Newcastle claim victory over £10m Owen pay-out(Guardian)

先の日本代表合宿で練習試合中にG大阪の播戸が負傷した。幸い彼は重症ではないようだが、もしオーウェンのように残りのシーズンを欠場するほどの負傷であったり、所属クラブが新しい選手を獲得する必要が出てきたりした場合、AFCや日本のサッカー協会はどういう対応をするのだろう?
よもやま話し | comments(-) | trackbacks(-) | top ▲
★ 日本1-0コスタリカ(U-20WC)
初戦と違い、日本は苦しんだ。低い位置にブロックを構築し、激しい球際からシンプルにカウンターを狙うコスタリカが終始ゲームを支配していたとも言える展開で、どちらに勝利が転がっても不思議ではない緊迫した好ゲームだったと思う。

日本はプレスが上手く機能していなかった。相手FWのスピードを警戒したのか、0-0でもOKという戦い方を選択したためか、両SBや青山がバランスを取りながら押し上げる機会が少なかった。初戦は全体的にもう少しコンパクトでアグレッシブだったと思うが、コスタリカも日本のよさを上手く消していた。それでも十分立派な戦いぶりで、見事なパスワークでもぎ取った1点を守りきり、2連勝で決勝T進出!

Japan book early passage(FIFA)
コスタリカ戦後 吉田監督会見(スポナビ)
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★ 日本2-0スコットランド(U-20WC)
ゴールこそ多分に運に恵まれたものだったが、フィジカル的にタフな相手にスピード、テクニック、そして組織戦術といった日本らしさを存分に発揮。"Great"と叫びたくなるような内容でスコットランドを圧倒し、FIFAレポートで"uninspired"と酷評された前回とは180度異なった評価を受けた。

アジアユースの頃の戦いぶりからがらっと変化していたが、Jリーグでレギュラーをつかんでいる選手が大半で、元々これくらいのポテンシャルは持ち合わせていたのだろう。ただ今日は相性的に恵まれたのかもしれない。若いチームだけに、次もこのパフォーマンスを継続できるのか注目したいし、この大会でどう成長していくのか少し楽しみになってきた。

Speedy Japan burn Scotland(FIFA)
スコットランド戦後 吉田監督会見(スポナビ)
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★ アジア・カップ
Jリーグがアジアカップの中断期間に入った。スタートから期待通りのパフォーマンスを発揮したクラブもあれば、期待を裏切ったクラブもあるが、徐々に落ち着くべき順位に落ち着いて来ている感じ。
個人的には千葉への興味が薄れつつあり、再びいろんなクラブを見始めた前半戦だったが、その中では、柏、広島、甲府によくチャンネルを合わせた。いずれも目指しているサッカーのスタイルに特徴的なものがあり、チームの意図が比較的よくピッチ上に表現されていたと思う。
賞金圏争いを予想した大分は外国人や怪我人の問題もあり、かなりの重症のようだ。昨日の試合なんかはシャムスカ以前に逆戻りしたようで、ちょっと悲しくなってしまった。千葉の補強ポイントは、ゲームを作れるFWと守備の出来るサイドじゃないのかなぁ…。

さて、ようやく昨日になって代表メンバーが発表された。
アジアカップ2007 日本代表メンバー(JFA)

GK:川口、楢崎、川島
DF:中澤、坪井、加地、駒野
MF:中村俊、橋本、羽生、遠藤、中村憲、鈴木、阿部、今野、山岸、太田、水野
FW:高原、播戸、巻、佐藤寿、矢野

決勝まで進むと約3週間の長丁場、どうしてもCBの枚数に目がいってしまう。予備登録後にオシムたんが起用してきた闘莉王や水本といった選手がリーグ戦で負傷したためであるが、かねてから懸念されていたスケジュールの問題点が現実のものになったともいえる。
前任監督時には代表選手が度々リーグ戦を欠席したが、協会は今回もそういう手段を考えていたのだろうか。過去2回のアジア・カップがともに1ヶ月前後の準備期間を設けていただけに、そんな邪推をしてしまう。

選手起用については、オシムたんは相手との兼ね合いで選手を選ぶタイプの監督なので、対戦相手のことをよく知らない自分には判断しかねる部分がある。ただ怪我人の影響は感じないでもない。
個人的な好みでいえば、太田、水野、矢野が選ばれたことは嬉しい。でも前田遼が外れたことが残念といえば残念(以前のスタイルの方が好きだったけれどw)で、家長はジョーカー的な役割で使い道があったかも。

成績的なものについては、WC以外は結果より内容重視。だから、もし優勝しても前回のようにチームに将来性を感じない、続けても日本のサッカーにプラスにならないと思えば、その時は駄目出しする。ただしGL敗退だけは論外。そんな感じかな。

日本代表予備登録メンバー発表 オシム監督会見(スポナビ)

(´-`).。oO(あまりサッカー見れてない...ファンサカはトップ復帰ならず...)
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