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★ あらためて韓国戦のこととか
「ジーコは、WC予選は守備バランス重視の現実主義的な戦い方を選択した。しかし予選通過後は内容も変わってくるだろう」WC予選の終盤からコンフェデにかけて、メディアによく目にした論調である。

しかしこの東アジア選手権では、WC予選の頃に逆戻りしてしまった感がぬぐえず、コンフェデのギリシャ戦、ブラジル戦で垣間見えた可能性もすっかり霧消していた。そして、いつの間にか若手発掘の場になってしまっていた。

若手発掘はバックアップ要員の確保という意味では歓迎すべきこと。しかし内容が伴ったフットボールでないと、意欲や球際の強さは判断できても欧州でプレーする選手が戻ってきたときに使えるかどうかの判断は難しいかと。

中国戦の後にも書いたけど、急造チームではこれが限界だったのかもしれないし、やはりベースとなる戦術がはっきりしないジーコでは、これが精一杯なのだと思う。

そして欧州でプレーする選手がいないと、こういう形にならざるを得ないのであろう。ゲーム内容はプレーする選手次第で、ジーコには期待できそうにないのが現状かな。これからの代表がどうなってしまうかとても心配になったのでした。


さて、ひょっとして北朝鮮戦の敗戦でジーコが激怒したのかと思っていたら、ジーコは緒戦から若手を試したいと考えていたとか。

テストしながら優勝も狙うというなんともジーコらしい考えなのですが、今や日本は東アジアでもそれほど抜けた存在ではないと思う。他国もベストメンバーでなかったのだから、北朝鮮戦から試すべきだったし、中国戦後に書いた通り既存戦力とのミックスで試した方がよかったと思うのです。

以下、若手を中心に選手についてコメントです。

★ GK
3試合を比べただけでどうこう言えるポジションではないのですが、土肥は集中力の高いプレーで、十分に代表レベルにあることを証明したと思います。韓国はミドルが多かったのですが、もっとサイド攻撃への対応も見てみたかったなと。

★ DF
縦一本で簡単にキープされる場面が目立っていて、高さ対策は未だ未消化。ボールの出所にプレスがかかっていないのもあるが、DFラインは下がるだけ。結果的にはミドルしか危ないシュートは打たせていないし、プレーしていた選手はほんと頑張っていたと思うけど、根本的な戦術の部分で不満。これで本当にいいんだろうか・・・。

坪井
まあ簡単に縦にフィードさせる前線の問題もあるのですが、ポジショニングという対人能力の基本の部分で不満が残りました。彼には期待しているのですが、怪我以来トップフォームに戻っていない気がします。4バックへの対応という面でも優先度は低くなりそうです。

茶野
もともと真ん中の選手ではないと思うので、起用に少し無理があったのではないかと。ラインコントロール自体はジーコの方針に忠実だったのですが、結果として1トップ気味の相手に3人で対応して中盤の数的不利を招くことに。果たして宮本にもそこまでの対応力があったとは思えませんが、テストという観点からは、田中誠を真ん中で起用したほうが有意義だったと思います。

茂庭
左サイドの渋滞というか、ビルドアップの問題は解決されていませんでした。彼個人は高さもあり早さもある選手だと思うのですが、本来のパフォーマンスが発揮できているようにも思えませんでした。4バックに対応できる選手なので、もう少しチャンスがあればよいのですが。

★ MF
中田、中村との差を痛切に感じさせられました。
当然プレスをかけるはずの場所に選手が欠けていて、後ろに下がって備えている。守備的に戦っていたのは分かるが、中田英がいたらと思わずにいられない。そしてもっと根本的な部分で、流れを変えるようなプレーをできる選手というか、全体を見回して指示できる選手が不在なこと。これは本当に深刻な問題だと感じる。バランス重視はジーコの指示なんでしょうが、こんなことで世界と戦えるのかと・・・。

阿部
所属する千葉とはサッカーの内容が違いすぎるので、難しかっただろうなと。ボールを預けて上がりたかったと想像しますが、そういう意志統一はなく、結局はFK以外に見せ場がありませんでした。守備ではスペースを消すだけでなく、ボールを奪うような守備を見せて欲しかった。

今野
阿部との相性で言えば最悪なのかも(笑)阿部の方が前に行かせてより面白い選手だと考えているのですが、ジーコは逆かな?さすがに守備では、数的不利にもかかわらず強いところを見せていましたが、阿部同様もっと攻撃面で貢献しないと定着はありえない感じがします。ぜひ違った組み合わせで見てみたい選手です。

駒野
韓国が最初からスペースを消していたので、この日は攻撃のオプションになれず。それでも中澤が入って押し上げるようになってからは、機能し始めていました。サントスにも言えることですが、サイドを生かせる選手との組み合わせ次第かなと。両サイドとも逆サイドが上がったときのバランスは無難に取っていました。4バックのサイドで見てみたい選手なのですが・・・。

村井
地味ながらも基本に忠実なプレーをしていたのかなと。ただ突破という点では、何度かよいプレーもあったのですが、去年までのような切れのあるプレーが見れませんでした。守備の安定度を考えると相手次第では村井先発も面白いかもしれないし、異なった中盤の組み合わせで見てみたい。サントスに危機感を与える意味でも(笑)

本山
時々守備をさぼって、ただでさえ数的不利な中盤をさらに混乱させていたと思います。小笠原にもいえますが、単独トップ下は後ろの負担が大きくなってしまっているのは、二人とも4-4-2の感覚が体に染み込んでいるのかなと感じます。いい動きが出来る選手だけに他のポジションで見てみたいと思うのです。

★ FW
アジア勢相手に3試合で3点。流れの中で崩したゴールはないし、1試合に1点のペースかぁ・・・。まあ構造的にゴールの生まれにくいフットボールだったので、それも仕方ないのかなと。書いてて虚しくなりますが・・・。

玉田
う~ん。今日の中盤で結果を出せというのも酷なのですが、やっぱり物足りない。巻が中央でドンとはっていて、その周りで仕事をする予定だったのでしょうが、柳沢のようにスペースメーキングの出来る選手の方が、相性はよさそうな。それと、全体的に下がりながら縦へ急ぐサッカーでは、彼は生きてこないなと。レフティ、スピードと特徴のある選手だけに簡単に落としたくはないのですが・・・。


フィジカルの強い韓国相手にハートの強いところを見せてくれました。精度の悪いフィードにも果敢にトライ、サイドからもう少しクロスが上がっていれば。シンプルにはたいて自分は前を向く意欲と、プレスのかけ方は好感。押し上げそのものがない中でよく闘っていたと感じました。というかラインが伸びてしまい、楔のボールの質が悪かったのは全体の反省点。ジーコ流の遅攻でなく、千葉のような早いテンポのサッカーで生きる選手だと思うので、久保次第という気はしますが、彼ももうしばらく見てみたい。

#おまけ
ああゴールマウスは遠かったは、13.8%、
ボール支配率39%の勝利は、20.8%でした。
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