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★ プレミアリーグはどこへ向かう
Premier League probes crowd slump(BBC)

値上がりを続けるチケット価格とテレビ中継が、観客動員に影響を与えているのではないか。プレミア・リーグでは問題が深刻化する前に特別なミーティングを予定していると、BBCが伝えています。

これまでの10年間、繁栄を謳歌してきたプレミアですが、停滞期に入りつつあるのかもしれません。しかしプレミアリーグでは、昨シーズンも同じような議論があったが、シーズンを通しての座席占有率は94.2%で前年を0.5%上回った、チケット価格の安いスペインやドイツと比べても良い数字だということで楽観視しています。

ブラックバーンの会長は「テレビ中継、チケット価格の上昇、ネガティヴなタックル、分かりきった結果」といった要因を指摘し、それらが複雑に絡み合っていると発言していますが、外科手術が必要になる前に対策を練っておこうというニュアンスのようです。

現地ではとくにチケット価格とテレビ中継を問題にしているようですが、第3者的に見れば、すでにチェルシーで決まりという雰囲気がリーグとメディアに漂い始めているのが面白くない。チェルシーが突出した金持ちクラブであるだけに、多分にやるせなさが増幅されているのだけれど(笑)

昨日のBBCの記事を読んでそんなことを思っていたら、今日のBBCにこんな記事が出ていました。
Whelan wants football salary cap(BBC)

ウィガンの会長は、「チェルシーを意識しているわけではないが、良好な競争状態を維持するためには、サラリーキャップ制の導入が必要ではないか」、「この案にブラックバーン、WBA、サンダーランド、チャールトンの会長たちが賛同している」と発言したとか。

アメリカのプロスポーツでは何らかの方法で取り入れられているサラリーキャップ制度、他国リーグとの関係で導入は難しいと思っていたら、ラグビーではすでに導入されていて、選手1人のサラリーは年1.7百万ポンド(約3.4億円)に制限されているとか。
プレミアではこれまで話題になるだけで、具体的に話し合いが持たれたことは聞きませんが、1チーム25-30百万ポンド(約50-60億円)に制限する私案が出ていました。

確かプレミアは、今シーズンから導入されたUEFA主催大会での「下部組織出身選手の選手数」のルールを国内リーグに適用することにも反対していたのでは・・・。

あまりルール、ルールで縛るのは好きではありませんが、プレミアも徐々に面白さが失われつつあると思うのは自分だけなんだろうか。


先週だったか、リーガからプレミアに戻ったオーウェンが、プレミアはタイトすぎて、ゴールするのに苦労しそうだと言っていました。自分は、スピーディに大きな展開で攻撃的にゴールを狙うフットボールと、そんなフットボールを後押しするスタジアムの声援が好きでした。ゴール数も多いし。

でも最近のプレミアは、勝利至上主義とでもという現実主義に支配されつつある印象が・・・。またチェルシーの名前を出してしまうのですが、モウリーニョは、主にその口撃精神が原因でイギリス・メディアの格好の標的となり、就任当初から守備重視の退屈なフットボールと内容を批判され続けていました。彼はプレミア・チャンピオンになってそういった声を沈黙させたのですが、勝てば官軍で、彼のフットボールそのものを問う声は小さくなっていったと感じています。

遠く日本からプレミアのことを嘆いても仕方ないのですが、プレミアらしいフットボールのスピリットだけは感じさせて続けて欲しいなと思うのです。

<参考エントリ>
2005.06.08 チェルシーのサラリーは世界一?
2005.04.22 「現地育成選手」
2005.01.31 "Why the Premiership needs a salary cap"
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